2016年09月26日

谷村新司さんのステージを観まして

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昨日夜は、母に連れられて谷村新司さんのステージを観て参りました。
初めてでした。
春先には八代亜紀さんのステージに行く機会もありまして、今年はそういう年のようです。

さて。

凄かったです。

もちろん一流どころのステージ、すごくないわけがありませんでしたが

そして当然歌は聴き応えがあるし、MCも巧みだし、さすがのステージだったわけですが

個人的に何が凄かったって、
照明。

そして舞台装置。

つまるところ演出。

よかったなー。

東雲はずっと、自分が関わる舞台はミニマル志向でした。
もう、どうかすると、
役者だけ居ればいいんじゃない?
みたいなところがあり、
「何もない空間」
だなんて喜んでおりました。
今でもその傾向はあんまり変わってないんじゃないかと思います。

それでも最近は少し考え方も変化してきまして、
さして大掛かりなものはやっぱり使わないけど、それなりに、視覚的な部分にも力を入れていこっかな、と思い始めてもいました。
そこに来てこれです。

昨日のステージの装置は、スケールは大きく、クオリティーも当然高く、お金かかってそう(笑)でしたが、構造としてはごくシンプル。
でも大変に美しく奥行きがあったのです。

さらに照明。
色遣い。
色そのもの。
光線のかたち。
光線の向き。
光線の量。

アートそのものでした。

至福でした。

さすがにそのまんまを追いかけるつもりにはなっていないし
BNは当分小さな会場でやりますので
追いかけることもできないのですが

あの美しさはけして忘れずやっていくだろうと思います。


さて、当分小さな会場でやる、と書きました。

大きな会場でやるということを考えたことはありません。
するつもりはない、と思っていたのではなく、単に「考えたことがなかった」だけです。
そもそも東雲の芝居は小さな会場向きなんだろうと思っています。

でも。
昨日はステージを観ながら、
これくらいの大きさの舞台を、作ってみるとどうなるかなー
なんてことを考えていました。
そのための台本のアイデアもちょこっとですが出来ました。

半端にそんなとこに手を出すと、
「どこかで見たようなもの」が出来上がってしまうでしょうからじゅうぶん気をつけなくてはいけませんが

自分で自分に制限を設けるのはやめようと考えているので

そのうち、今までとちょっと違ったものも作り始めるんじゃないかと思います。
案外ものになるかもしれません。

昨夜は大した財産をいただきました。

いろんなものに感謝です。


posted by ゆう at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | なにかと。
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